ホリデイ・トレッキング・クラブ

クラブについて

産業医・保健師・人事労務・学生の
勉強、
意見交換、
交流の場です。

さんぽ会(産業保健研究会)は1993年に、順天堂大学医学部公衆衛生学教室の研究会の1つとして、武藤孝司助教授(当時)の発案で発足しました。初代会長は、福渡靖教授(当時)。

現場の健康管理スタッフの勉強・意見交換・交流の場として発展を続けていて、毎月の月例会では約70-100名の参加者が活発にディスカッション・交流をしています。会員は平成25年現在約300名、メルマガ会員は4500名で、産業医・産業看護職だけでなく人事・労務担当者など、職種を限定していないのが最大の特徴です。

取り上げるテーマは、健康管理、健康教育、メンタルヘルス、過重労働、口腔保健、疾病管理、VDT対策、禁煙推進・・と多岐にわたります。また研究会誌を年1回発行しており、夏には企業の保養所などを利用してサマーセミナーが行われています。

2000年からは、会場が保健同人社に移り、主要メンバーによる幹事会も発足、1大学の教室の研究会から、もっと広い視野に立った研究会への脱皮を図ろうと変化発展の途上です。現会長は、福田洋先生(順天堂大学 総合診療科 准教授)です。

これだけの職種にまたがる、フランクな雰囲気の研究会は都内でも少ないので、働く人達の健康管理に関する色々な情報収集、ネットワークづくりには役立つかもしれません。